連日、止めどなく深刻な経済悪化のニュースが続いています。
この時期に、減税や、どのように国民の不安を取り除けるか、の論議をすべきところ、
消費税増税の論議をしているマヌケナ政治家。
奴らは、全国民が被害者の詐欺犯です。
詐欺罪は、この世の中で、殺人犯と同罪にすべきだと常々思っています。
この犯罪は、感染症の如く、気付かぬうちに人間の心を重度退廃させます。
だから、尚更、人間の本来の幸福を考える。
誰かみたいに「人生いろいろ・・・」で片づけてしまえばそれまでだし、
「今がとってもシアワセ・・・と感じているんだから、放っといてよ!」という方もいるだろう。
しかしながら、私個人は、日本のアホな政治家が取り入れてしまった新自由主義の、
合理性を絶対視する思考方法を乗り越えなければならない時期であると思っているし、
日本独自の文化を背景に新しく創造しなければならない時期に来ていることも確信している。
現在の「100年に一度の危機」は、裏返してみれば、これまでの形態を一新する、
真の社会変革を可能にする、亦とない機会ではないでしょうか。
但し、これはナショナリズムを過熱させる内容であってはならないことは、言うに及ばない。
新たな労働形態を考察し、自律的な社会ネットワークシステムを構築することが、今求められている。
幸いなことに、少子高齢化が進行し、更に持続的な経済成長が終焉を告げ、
年功制による昇給にストップが掛かり(公務員を除く)、
不景気により、戦後一党支配を続けてきた自民党の支援団体、企業が弱り、
自ら規制すべき団体、企業の応援団となり、それらに利益誘導するための仲介者になり下がり、
政策、行政を麻痺させ、国民を搾取し続け、
際限なく膨張を続けてきた官僚システムも近々に影響が及ぶことでしょう。
これは、もう必然の自然の流れです。
世界の主流となっている現在の資本主義の問題の根っこになっているのは、
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などの「一神教」、
いわゆる人間を神の座につけ人間が絶対であるとする思考。
フランスのA.Comptが提唱したように、人間が人間を神として拝むという「人間教」にある。
この人間教をベースにした欧米に近代科学が発達し、産業、軍事等が短期間に発展、世界の覇権を制した。
確かに、科学技術の発展は、人間生活を豊かにし、限りない恩恵をもたらした。
しかしながら、負の部分として、この思考により、個人主義が増長する。
個人主義は、人間本来の理性を簡単に踏み越えるものである。
人間の情緒が無視され、個々人が自分自身を失っていく。
身の回りに利己的なのがいると、その職場、クラス全体に感染します。
自分の気に入らない仕事に、露骨に嫌な顔をする者、裏で愚痴を言うもの、
誰もお前が悪いと言っていないのに責任を転嫁する者、
注意すると切れる者、
病院送りにしたいようなのがたくさんいます。
資本主義(人間絶対主義)の蔓延してしまった結果だろう。
人間絶対主義は、人間否定である事を自覚すべきである。
これは、人間生存の行き詰まりであり、確実に堕落、滅亡への方向である。
どんなに財力や地位のある人間でも、決して一人では生きていけない。
それこそが、人間の本質のはずである。
この本質を前提に方向転換をしない限り、人間の幸福、生存はまず得られることはないだろう。
まず個々人のなすべきことは、人間が現在の自己をしっかりと客観的に見つめなおすことである。
経済成長しなければ成り立たない、現行制度は終焉の時期を迎えた事を不安がらずに、
喜ばしい事として受け入れることだ。
政治が選択すべき直近の方向性は、
中央の権限・規制を最大限縮小し、高所得者への増税などで、所得の再配分を実行し、
国民の勤労意欲を失わせることなく雇用を安定させること。
この期に及んでは、小泉が圧縮した福祉・教育予算の拡充は、必須事項である。
資本主義でもなく、社会主義でもなく、「何とか主義」ではない
お釈迦様の言うところの「中道」
人間本来の心を豊かに繁栄させるべく、日々の行いを積み重ねていく環境が整うこと、
それが、文明であり、人の道である。
人間は、自然の法則に従って生きることを心がけることが、幸福への第一歩です。
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