スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

西郷南洲翁遺訓

まだ安心はできないが、
私自身、1990年代初頭、バブルが崩壊して以来不信感を持ち続けていた
自民党の一党独裁政権が崩れる方向性が見えてきた。
すでに不信を持ち続けて20年近くになるのか・・・。

日本新党を中心とする反自民勢力が政権を握った時は、
日本も少しまともな方向へ修正されていくのではないかという期待が膨らんだ。
冷静に考えれば、主義・主張のまるでことなる7党8会派連立内閣など、
まとまろうはずもない。
しかるに、現在の自民党の弱体化の流れを作ったという点では、充分に意義のあることであった。
当時の宮沢内閣に不信任を突きつけ、自民党を離党した面々は、本来の保守系だと
私は感じていた。
なぜなら、宮沢内閣の政策は、売国政策そのものだった。
コイズミ・タケナカと同じニオイをプンプンさせていた。
故人に唾吐くようなことは出来ることならしたくないが、
現在の日本の混乱の責任は、宮沢内閣にあると今でも思っている。

ともあれ、独裁政権の膿を出し切ることが、
今回の衆議院選挙で政権を交代させる最重要課題である。

国民のための、膿を出し切った後の日本のビジョンを示せなければ、
民主党も日本新党と同じ経緯をたどるに違いない。

民主党の提示している「次の内閣」の顔ぶれを見る限りでは、
その政策が国民の信を得られるとは思わない。
でも、いいでしょう。
今回の選挙は「人工透析選挙」と割り切ることが肝要です。

こんな時代は、西郷隆盛のような人物の出現が望まれます。
ないものねだりしてもしょうがないですが・・・。

同じ九州でも東国原知事では決してない。
西郷ドンなら、「自分を総裁にしてくれるなら、自民党から出馬する。」・・・
などと小賢しい駆け引きは決してしないでしょう。

当時、現在のようにインターネットが普及していたら、
西郷隆盛が国民の絶対的な指示を受けて、西郷内閣が出来ていたはずです。

「西郷南洲翁遺訓」 まさしく今、活かされる時が来ていると思います。
このブログに目を通された方は、是非、41カ条からなる「西郷南洲翁遺訓」 
全てを読んでみてください。

西郷隆盛が日本を代表する君子であることが、お分かりいただけると思います。

このブログの中にも「君子」という言葉を使用させていただいていますが、
孔・孟子の聖人君子のように神のような存在、人間離れした聖人、おとぎ話の人・・・
をご想像されると思いますが、私の言う「君子」とは、そのような人達を指しているのではなく、
ごくごく当たり前の人として守るべき徳を持ち合わせている方が「君子」だと思います。

残念ながら、現在の日本の混乱の原因は、各組織(家庭・会社・役所・政党)のトップの
ほとんどが「君子」であるべき責任感を全く自覚されておりません。

国内の不幸や不安を自分たちがばら撒いていること、
心の内面を変えなければ、もう社会が機能しなくなるところまできています。
周りの方にも「西郷南洲翁遺訓」
西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)
(2007/04)
西郷 隆盛

商品詳細を見る
をご紹介ください。

人間の生き方は、古より不変の哲理があるのです。
私利私欲が人間の本来の生き方ではないことを気付かせてくれるはずです。

ちなみに、大学生の息子、高校生の娘は
西郷隆盛-上野の銅像-西南戦争・・・しか出てきませんでした。
オソマツ・・・。

スポンサーサイト

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

GM事前調整型破綻

この事前調整型破綻、
破産法を申請してから短期間で計画が承認されやすく、
破産法申請によってイメージが傷ついたり、
取引が滞ったりすることを極力抑えて再生に取り組めるのが利点で、
米政府は2~3カ月程度での再建を想定しているそうだ????????


こんな嘘がまかり通るなら、詐欺師は楽だろーなー。


目先のコストカットでつぶれた企業が再建できるはずがない。

確かに、GMが破産宣告したら連鎖倒産、失業者が溢れかえることは目に見えている。
何とかソフトランディングさせることが、全世界的にも最良の策だろう。

しかし、今では米国企業全般に言えることだが、企業の一番重要な部分、
“ポリシー”が間違ってるんだから再建など、ムリ、ムリ、絶対ムリ・・・と私は思う。

「2~3カ月程度での再建を想定」・・・一時的に株価は上向くかもしれない・・・。
そんなの長続きするわけがない。

一連の報道を見聞きしても、GMの再建は債権者、株主の為であり、
一番大事な顧客、従業員への配慮を発言する関係者が皆無。

何の為のGM再建計画なのか、そこんとこを認識できない従来通りの新自由主義者が再建しようとしても、税金をドブ(新経営陣)に捨てるようなもんです。


日本の最良の景気対策は、外資系企業、若しくは経営者の締め出しが早道だと私は思っています。今回GM再建に伴って、米国内での日本企業への締め上げが早々に始まることでしょう。
日本国内では、米国企業の締め上げを行いましょう。
どっちが困るか、勝負です。


要するに米国依存から脱却し、
本来のニッポンを取り戻す最良の時期に差し掛かっているということなんです。

日本人は日本人らしい生活環境・理念を取り戻す事が一番。
それを取り戻すのは、GMの再建よりずっと早いはず・・・と思います。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

雇われ社長の限界

私の会社に中国人の商社マンが出入りしています。
出身は上海で、上級公務員の両親をもち、裕福な家庭に育った彼は、
高校卒業後、日本の大学に入り、そのまま15年間日本で生活をしています。
私とは、かれこれ5~6年のお付き合いになるだろうか。

この15年間、ご存知の通り、彼の生まれ故郷は一変している。
かたや、日本はどんどん減速している時期だ。

私の知る中国人は、どんどん自国に帰っていった。
常々、彼が日本に居続ける理由を聞きたいと思っていた。
大変実直な彼は、
「そんなに儲からなくても、誠実な商売が出来る方がいいから、上海に帰るつもりは全くない。」
・・・と言っておりました。

日本人は数千年もこの日本列島で一緒に暮らしてきて、世界でも最も歴史の長い、
安定した共同体を作ってきたのだから、そこで の「正直、信頼、助け合い」は
世界でも最高レベルに発達したのである。

戦後、半世紀足らずで経済大国の仲間入りし、また戦後の荒廃から世界第二位の経済大国
にのし上がったのも、「資本主義的共同体」の原理に因る所が大きい。

日本の雇われ企業経営者は、ユダヤ商法である市場原理主義と日本的商習慣の
どちらが長い目で見た時に選択すべき方法なのか、真剣に考え直した方が良い。

内に出入りしている中国人商社マンの通り、
人間が安心して住みやすい環境を考えて、企業理念を再構築すべき時ではないでしょうか?
戦後の創業経営者の掲げた企業理念には、
「事業を通じて世の中の役に立つ」
「地域社会に貢献する」
「顧客の信頼をうる」
「従業員の生活を守る」といったことが、必ずありませんでしたか?

市場原理主義が横行しだしてから、そんな企業理念はとんと聞かなくなりました。

企業は株主の個人的な財産であるから、自由に売り買いできるものである。
儲からなくなったら、売り飛ばしても良いし、会社を畳むのも自由である。
それによって地域社会が廃れようが、従業員家族が路頭に迷おうが、資本家の知ったことではない。
・・・・では、景気を回復させることは出来ません。

従業員の生活を守ろうと必死で働く経営者がいなければ、
それに応えてサービス残業も厭わない従業員は生まれません。
日本経済活性化の最低条件ではないでしょうか?



theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

娘のつぶやき

昨晩、期末テスト中の娘が、居間で勉強しながら質問してきました。

「あたし、何の為に勉強しているのかわからない・・・。
なんで生きているのか分からなくて、たまに息が苦しくなる・・・。」

いつも、娘の突然のつぶやきのような一言には驚かされているが、
そんな娘の親として、ご本人の苦悩とは別のところで、
「確実に現実を見つめ、思い悩んで成長してきたなー」という感慨、
親にそんな心境を吐露出来る素直な部分が、非常にうれしかったのです。

私も高校受験に失敗し、周りの友人に対する劣等感や、
理想と現実のハザマで精神的に落ち込んでいた時期がありました。
気力を喪失して、ボーっとしていたその頃、
やはり同じような心境だったんだと思います。

暴走族の集会に参加してみたり、
キリスト教の教会に行ってみたり、
座禅を組んでみたりしました。

青臭い言い方だけど、
夢や希望、目標といったモノが、人間が生きる上で絶対に必要なんです。
大きな夢が何か分からない人は、自分で小さな目標を決めて、
少しづつでも歩を進めていけばいいのです。

周りから与えられる目標ではなく、他人を気にすることなく、
自分で目標を立てることが、一番大事なんです。

但し、周りで関わる人に対する思いやりの気持ちを常に忘れないことが、
先々非常に大切になってきます。
それは自分本位、自己中心だと、必ずいつか自分にその反動が帰ってきます。
そう心がけていれば、息苦しさからは解放されるよ・・・。
・・・・そんな話を娘にしました。

現在の日本国内の閉塞感も、日本人の夢やビジョンがないことが原因だと思う。
若者の気力の喪失や、閉塞感を取り払うことが、
日本再生の一番の課題だと思う。

今朝の産経新聞朝刊の「2030年」というコラムを転載します。

・・・以下転載 ・・・

中略

2030年、過去に例のない高齢社会は確実にやってくる。少子化による独居世帯も増え、
家族というセーフティーネットさえ失うかもしれない。そのとき、「働くこと」を否定的にとらえ
てしまえば、私たちの国に未来はない。

中略

日本には昔も今も「人材」という資産しかない。それは土地も資源もない国が背負った宿命
でもある。働くことを「喜び」と感じられる。今、わが国が早急に取り戻さなければならないの
はそうした社会ではないか。2030年はすぐにやってくる。

・・・転載おわり・・・

日本のビジョンを構築する上で、新自由主義者が社会の中核をなしていてはいけない。
自己中心主義は、日本を再生する事はあり得ません。

現在の自民党が、次回衆議院選挙で勝利して、
日本のビジョンを打ち出せる可能性・能力はあるのでしょうか?
その可能性は、100%ありません。

どうも政局を利用して、新自由主義者が暗躍し始めたようです。

国民がマスコミの情報操作に流されないことを祈ります。





theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

臨済の大悟

それにしても、ここのところズーット日本人であることが恥ずかしい。
お歴々の総理大臣のことです。
全世界にバカさ加減を曝して、自己嫌悪に陥らないことが不思議???
「郵政民営化は、ボクちゃんがやったんじゃないモーーン。」
あほらしくてコメントはありませんが、
気力を振り絞って、怒りを維持しなければならない時なのでしょう。

気分をスッキリさせたかったので
先週末、高校生の時に何度かお邪魔した曹洞宗のお寺の座禅の会に参加してきました。

午前10:00から約1時間、
実際は1クール25分を2回の50分だけですが、
最初の25分が、結構つらかった。
まず、安定する姿勢が定まらない。
姿勢を正そうとするあまり、肩や腰に力が入っていて、腰が痛くなる。
その為、前方に重心を移動すると、組んでいる膝が痛くなってくる。

何も考えないようにしようと試みるも、
隣りの方のギュルギュルというお腹の音が気になる。
寒さで鼻水が出てくるが、静かな堂内で鼻をすすることも、
前に組んだ手を離して、鼻をかむ訳にもいかないし・・・。
和尚さんの拍子木を4回打ち鳴らされた時は、ホッとしました。

座禅が終わると何故か、お腹も鳴らないし、鼻水も出てこないのは、
辛いことに対して、拒絶感を持っているからなのでしょう。

座禅が終わると、和尚さんの公案を1時間聞く事が出来ます。
今回の公案は「臨済の大悟」でした。

臨在さんが修行僧の時の黄檗(おうばく)和尚とのやり取りを伝えたものです。
臨在さんが、黄檗和尚に
「仏法的的の大意は、何ですか?」と質問すると、
その質問を言い終わる前にぶっ飛ばされる。
ぶっ飛ばされた臨在さんは、訳のわからないまま、他のお寺に移るんですが、
そのお寺の和尚に、仏教は無であることを教わる。
身をもって「仏法的的の大意」を習得する。・・・といった内容です。

「日本人の無宗教」とは、この辺が大きく影響しているのかもしれません。
要するに、宗教観がないのではなく、
「無」が日本人の宗教観なのです。
煩悩も喜怒哀楽も全てを無としてしまう容量を持ち合わせているのです。
コンピューターでもメモリーを常に掃除しておくと、とても快調なように、
常に空き容量を持っているので、いろいろな物を取り込め、対応できるのではないでしょうか。

この世界大不況も日本人の「無」の精神で乗り越えられます。
しかし、それを理解できない奴らはぶっ叩かなければなりません。
政治家をはじめ、大企業のオーナーまでも理解していないようです。
視点を変えて、権威者を無にすることが、日本の早期再生の方法のようです。

オリックスもキャノンもトヨタも、米国新自由経済主義に毒された経営者連中を徹底的に
追及して膿を出す事が良いでしょう。

それなしに日本の再生はないでしょう。



theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

娘のキツーイ一言

昨晩、高校生の娘と久米宏の「ニュースってやつは」という番組をみていて
ポロっと一言つぶやいた。
「いまの日本がこんなになったのは、パパ達、親の世代の責任でしょ。」

娘の言葉が「グサッ」と突き刺さった。
返す言葉がなかった。

番組自体は、
今年成人式を迎えた人たちと、田母神前幕僚長のやり取りが見られるのだろうと
期待していたが、森永卓郎などが、核のない横やりを入れて内容がくだらなかったので、
途中から本を読み始めており、何に対してのコメントか分からないが、
とにかく「ドキッ」とした。

我々の世代は、戦中、戦後の混乱を経験せず、学生時代は高度経済成長の真っただ中、
政治には無関心であったにもかかわらず、この状況に至って、誰かに責任を転嫁しようとしている
自分自身に、娘の一言で目を覚まされた思いです。

確かに、絶対に現在の日本の世相の混乱は、君達のせいではありません。

半数の若者が、日本の未来は「暗い」と悲観しており、「明るい」と回答した若者が9%しかいない現状は、
戦後生まれの、経済成長にドップリ浸かった、身勝手で、無関心な、ゆるんだ世代の責任です。

何とかしたい・・・。
全ての人が何とか幸福を感じられるようにしたい。

じゃあ、自分に何が出来る・・・と聞かれても
形式的な返答しか出来ない、無能な父親です。

長いものに巻かれ、自分の生活が大事、政治なんて誰がやっても同じだから・・・と、
無関心の鎧を着重ねていった責任は重大です。

しかしながら、問題点が鮮明に浮かび上がってきました。

誰かの不幸の上にしか成立しない、
弱肉強食の現在の資本主義体制の継続、維持は困難な状況にあること。

歴史が物語っているように、どこかで大量殺戮を行うことでの、景気の浮揚を希望しますか?
もしかすると、その対象は日本に及ぶ可能性も否定できません。

「青い!」と言われようが、私なりの人間の幸福について次回書きたいと思います。
本日は時間がないので・・・。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

真言

年始の休み中は、持病の腰痛がひどくて、自宅でまったりしていましたが、
さすがに正月3日目ともなると、少し体を動かしたくなり、
散歩のつもりで、真言宗の寺院に初詣に出かけました。

手と口を清めてから、線香を買い、本堂に賽銭とともに供え、
名前を記帳して祈祷をお願いした。

超個人的な話をすると、私の菩提寺は京都の嵐山の中腹にある法輪寺。
このお寺も虚空蔵菩薩を本尊とする真言宗なので、どこかとは申しませんが、
真言宗つながり、行基つながりなのです。

今回覚えて来たのは、
「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」という真言。
祈祷の前にお坊さんから、声を出して7回唱えてください・・・と言われます。
単純な私は、家に帰ってから腰痛が良くなった気がしています。
更に、気分的にもスッキリした気になりました。

檀家がドンドン離れているお寺の経済状況を心配してもしょうがないが、
お坊さんは、もう少しセラピストとしての方向性を真剣に考えるべきと思う。
現在の日本では、ニーズは無尽蔵だろう。

またまた個人的な話で恐縮だが、
相当以前の私が高校生の時、自宅の近所の禅宗のお寺で
月に1回、無料で1時間の座禅を組み、終了後、抹茶を頂戴しながら、
その和尚さんの講話を聴きに行っていました。
未だに忘れられない講話は、
「現世の一切は苦であることを、まず、心得ておかなければならない。
その苦の原因は、全て個人の欲望からもたらされるもの。
人間は、欲望を捨てれば、その苦から解放される。」・・・云々・・・。

ミッションスクールで、聖書を読んでも釈然としなかった
思春期の私には、目の覚める一言でした。
それが、お釈迦様の説法であることを知ったのは、相当後のことでした。
その和尚が亡くなってからは、足を運ばなくなりました。

まともでない新興宗教にはまることを考えれば、非常に健全だと思うのだが。
問題なのは、お坊さんの勉強不足か・・・。
どんどんお寺に人を集めて、講和の修練を積んでください。
人を集める方法については、是非ご相談ください。
いくらでも知恵を出します。


theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

一燈照隅

遅れましたが、

明けましておめでとうございます。

我が家では、元日にそれぞれの新年に向けての目標を
色紙に書初めする事を習慣にしております。
私の父親がそうしてきたので、
書初めが唯一、我が家の正月の風習となっており、
年末から来年の目標を考えるわけです。

ちなみに昨年(2008年)の正月は、
「壺中有天」
混乱の世相の中で、何とか希望を見失わないようにしよう・・・。
という気持ちを記しました。

本年(2009年)は、
「一燈照隅、萬燈遍照」を書初めにしました。
思想家 安岡正篤氏の言葉です。

本年は、昨年以上に悲観的な予測で溢れています。
新自由主義に毒された政治家・官僚・企業経営者が
未だ日本を牛耳っているわけですから、予測が良いわけがありません。
自ら大光明を放つことなど、なかなか出来ないので、
せめて、自分の周りの片隅くらい、明るく灯せる様努力しよう・・・。
それが、私の本年の目標です。

出来れば、それが萬燈となり、日本が新自由主義から抜け出せることを願っています。

漠然としてですが、一燈が拡がってきているという実感を持っています。
テレビでも、新自由主義御用学者の内容が変質してきています。
日本人はその本質から、目覚めれば、その改善の速度は速い。

萬燈になったときの日本は、地に足の着いた
他国に類のない、すばらしい国が実現できる事でしょう。

もう少しです。

本年もたまには覗きに来て下さい、よろしく御願い致します。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

仕事ってナニ?

先月、ニューヨークで小さな商社を経営する社長に会った時、
「日本は何でこんなに呑気なんだろう?」・・・って感心していたが、
いよいよ、日本にも不景気の風が吹き荒れて来たようだ。

そんな中、昨日、お付き合いのある外資系の社長が、
朝礼の時、社員に向かって
「みんな、売上を回復する方法を提案してくれ。」・・・とお願いしたそうだ。
この会社は、ありがちな外資系企業で、
社員の首切りはえげつなく、
若い社員は、外資系特有、能力もないのに、勘違いの上から目線。
個々の社員とは、人間関係を深める気にもなれないいけすかない会社だが、
儲からないけど、仕事はくれるのでお付き合いしてきた。

しかし、社長のこの一言を聞いて、この会社との取引を考え直した。

米国本社の言いなりに、日本のマーケットを無視した経営を続け、
問題提起する社員を切り捨て、GMの社長には程遠いけど、
勝ち組を気取ってきた社長が、売上が数か月下がってきた途端に、
顔色を変えて社員に責任転嫁しようと考えてるようだ。
もう時間の問題だろ。

外資系の経営者、社員は、仕事に対してホントに勘違いなのが多い。
確かに、英語の能力だけは高いようだが、
「仕事とは何だろうと」考えたことがないんだろう・・・と思う。

日本では、ごくごく基本的な事のはず。
ベースを考えたことがない奴が社長をやってるんだから、社員は悲惨だ。
大学生の息子には、就活に当たって、「外資系だけは避けろ」と
口を酸っぱく言っている根拠は、ここにある。

仕事とは、勿論、個人の生活の糧を得るため。
個人の周りの扶養者の生活を支えるため。
同じ会社の同僚、部下、社員全員の生活を良くするため。
仕事を通じて、取引のある会社の為。
仕事をすることにより、日本社会に貢献するため。

間違っても、自分が六本木ヒルズに住んで(古いか・・)、
ベンツに乗って、女を囲う事が第一義ではあってはならないはず。

こんなろくでもない社長がどん底に落ちるのだったら、
不景気も悪くないか・・・。とも思ってしまう今日この頃、
みなさんの会社は大丈夫ですか?

このブログを始めた時から、言い続けていることだけど、
真剣にイデオロギーの転換を個々人が考えましょう。
社会民主主義っていうのも、日本の場合、ありではないでしょうか。
・・・手遅れになる前に・・・。



theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

君に伝えたい、日本

先週の土曜日、予定がなかったので
産経新聞主催の「君に伝えたい、日本」というシンポジウムを聞きに行きました。
会場は、明治神宮の神宮会館。

雨は降ってなかったのだけれど棚曇り。
にもかかわらず、七五三、観光客で結構賑わっておりました。
神主さんを先頭に巫女さん、新朗新婦を先頭に、式を挙げたご両家皆々さまが参道を
しずしずと歩いてたりして、観光客は大喜び。
「やはり、日本人たるもの神式の結婚式がイーナー」、などと見とれておりました。

何気なく使っている明治、大正、昭和、平成などの元号。
そもそも漢の武帝の時代の中国に生まれて、朝鮮、日本などへ渡ってきた年の数えかただったそうだ。
日本で最初に使われたのは、「蘇我氏を蒸し殺す・645年」大化の改新の大化。

「明治」の出典は、やはり中国の易経「聖人南面而聴天下、嚮
「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む」という言葉の「明」と「治」をとって名付けられたそうな。
聖人(天皇)が南面(君主の位につき)天下(評判)を聴けば、明るい方向に向かって治まる。
まさに維新後の方向性を示している元号であったわけだ。

それでは、今の「平成」は?
昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御され、当時の小渕官房長官が嬉しそうに「平成」と書いた紙を掲げている画像が鮮明に思い起こされるが、その元号に込められた、考案した人の願いや、思い、祈りは、日本人の隅々にまで伝わっていない。

平成」の出典は
「史記」の「内平かに外成る」、
「書経」の「地平らかに天成る」から採られたとされている。
薄べったく意味を解せば、
「国も人間も、その内部が平和で穏やかであれば、それは外に形となって現れる。」
で平成の解釈を済ませてしまう人が多いが、考案したとされる安岡正篤氏が、
そんな、薄べったい解釈だけで考案したわけがない。

「内平かに外成る」、
「地平らかに天成る」
「万世永く頼る」
平成の元号の由来は、最後の隠された一文にて完成する。

天は何十億年という歳月をかけて天地、植物、動物をつくり、最後に人間を作った。
その人間は五十万年もかけて、精神や理想、文化、文明を発達させてきた。
人間が天の心を自らのものとして、この地上を平らにできれば、それは天の目指す所が「成る」。
そこに太平の世を開くことが出来る・・・。
要するに、平成の時代は、「神に対する深い自覚」を持て!
というメッセージが込められているのである。

現役の日本の政治家で、平成の元号に込められた願いや、祈りを深く肝に銘じて日々の政りごとにあたっているのがいるのだろうか?悲しいかな与野党ともに、全く思い当たらない。


そこで、冒頭のシンポジウムにもどる。
内容は、表題の通り「将来の日本に伝え残していきたい日本とは何なのか。」
私の知らなかった素晴らしい日本人がまだまだ沢山いたこと、
今の日本人が何をよりどころにすべきなのか、
とても面白かったです。
2,000人収容の会場は、満席。
惜しむらくは、60代、70代以上の聴衆がほとんどだったこと・・・。
現役世代も出来る限り参加して欲しいシンポジウムだ。(無料だし・・・)
都心とは思えない明治神宮を散歩がてらによろしい企画だと思います。


theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

プロフィール

才谷 梅太郎

Author:才谷 梅太郎
私の名は、才谷 梅太郎、
「強者が弱者を虐げ、
利欲を貪る風潮。」
それを我慢ならん!と考える心は、それらを「悪」とする心こそ「善」である。
日本人よ、もっと怒りませんか。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
才谷のお薦め
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。