スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

所信表明、夢、まぼろし?

麻生総理の所信表明を読んで。
大変恐縮だが、アゲアシをとらせていただく。

民主党に対し異例の「逆質問」する形態をとったことに対して
一部御用学者が、「初めての試み」であることに対して評価している。
私には、劣勢な衆議院選挙を少しでも有利にしようとする姑息な魂胆しか見えない。

日本を取り巻く経済・社会保障・環境・紛争等の問題山積みの船出に、
彼の所信表明はあまりにも抽象的である。

国民が一番気になる年金問題について、
「年金などの社会保障の財源をどう安定させるか、その道筋を明確化すべく、検討を急ぎます。」
・・・検討の時期はとっくに過ぎております。

長寿医療制度について、
「高齢者に納得していただけるよう、1年を目途に、必要な見直しを検討します。」
・・・検討している間にも、苦しんでいるお年寄りがたくさんいることを、お忘れのようですが・・・。

派遣問題について
「困っている若者に自立を促し、そして手を差し伸べます。そのための、若者を支援する新法も検討します。最低賃金の引き上げと、労働者派遣制度の見直しも進めます。」
・・・どのような見直し策をお考えなのでしょうか?

行政改革について
「簡素にして国民に温かい政府を、わたしはつくりたいと存じます。地方自治体にも、それを求めます。わたしは、その実現のため、現場も含め、公務員諸君に粉骨砕身、働いてもらいます。国家、国民のために働くことを喜びとしてほしい。官僚とは、わたしとわたしの内閣にとって、敵ではありません。しかし、信賞必罰で臨みます。」
・・・それは無理です。公務員が粉骨砕身、国民の為に働くだろうなどとお考えになっていること自体、
お笑い草です。社会保険庁の職員を全て処分してから、そのような発言をすれば、まだ、説得力があります。


国民が一国の総理から聞きたいのは、何を、いつまでに、どのように、山積み問題を
解決するのかという、具体的な宣言である。
彼のあまりにも具体性に欠けた所信表明では、「やろうと思ったんだけど、野党が拒否するから出来なかったんだよ。」という、今まで繰り返されてきた、退陣時の言い訳までも鮮明に映像として想像できる。
穿った見方をすれば、「どうせ短期政権だから、こんなもんでいいか。」
といったお考えのもとの所信表明なのか。
全体的に何の問題もないように思えるが、強い意志と、気持ちが全く感じられない。

この所信表明では、自民党の信頼回復には程遠い。
キムタク主演の「CHANGE」をレンタルビデオ屋にでも行って観てから、
もう一度やり直しをさせてもらった方がよろしいんじゃない?


スポンサーサイト

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

民主政策財源

自民党が民主党を攻撃する際の「財源」が
民主党から提示されましたよ・・・。 
この財源は、国民ほとんどが望んでいることです。
自民党はこれ以上に説得力のある経済政策を提示しなくてはならない。


*** 以下転載 ***

民主公約に財源明記 「埋蔵金」などで20.5兆円確保

実行手順は4原則として、
(1)国民に約束した重要政策を政治の意志で実施
(2)税金のムダ遣いを「再生産」している今の仕組みを改め、新たな財源を生み出す
(3)政策は優先順位の高いものから実施
(4)政策実現による経済効果は財政再建に活用―を挙げている。

実行手順の年次計画表となる工程表では、衆院議員の任期4年間をマニフェストの実行期間と位置づけ、(1)第1段階(09年度)(2)第2段階(10~11年度)(3)第3段階(12年度)に区分。法整備の必要がなく着手しやすい政策は初年度に実施し、制度設計や立法作業に時間がかかる政策は段階を追って実施するよう順位をつけた。このため、各段階で必要な予算額は(1)8.4兆円(2)14.0兆円(3)20.5兆円と年次を追うごとに増える。

政策実施に必要な財源は、主に「予算の総組み替え」で捻出(ねんしゅつ)。
第1段階では必要な8.4兆円の多くを「埋蔵金」の活用で賄う。「税金や保険料を財源とする特別会計の積立金(約204兆円)やこの積立金の運用収入を国民生活のために活用」とし、具体的には「財政投融資特別会計、外国為替資金特別会計の運用収入」「当面使う見込みのない積立金の一部」を政策経費に充てる。

第2段階では補助金改革に着手。重点実施項目に
(1)地方分権改革を進める中、地方への個別補助金を原則廃止し、使い道を定めずに一括交付して効率化
(2)独立行政法人、特別会計、公益法人を抜本的に見直し、補助金などを大幅に削減。

第3段階では国の出先機関廃止など統治機構の改革が進むとみて人件費削減に財源を見いだし、最終的に国家公務員の人件費総額を2割削減。

政策の具体的な順位も確定。
第1段階では、ガソリン税の暫定税率を撤廃し、
後期高齢者医療制度を廃止。
大都市部を除く高速道路無料化や月2万6千円の子ども手当の支給も一部実施。

第2段階では、高速道路無料化や子ども手当支給、医師不足対策、中小企業対策などを完全実施。農業戸別所得補償制度は第1段階で法律制定など準備を整え、一部実施に移行する。第3段階で年金一元化や農業戸別所得補償制度を完全実施。年金一元化は制度設計や関連法整備に時間を要するため、最終段階での実施。

*** 転載おわり ***

自民党にとって、望みがないわけではない。
米国金融機関が連鎖倒産しそうな現在、
日本経済への影響を最小限に抑えられれば、麻生政権への信頼も回復するだろう。
要するに、米国隷属を断ち切れますか?・・・という踏み絵になるわけだ。
これから注意深く拝見させていただきます。頑張ってください。


theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

浩然の気

今年の4月の終わり頃から始めたこのブログ。

始めたきっかけは
日本の民主主義が自民党の一党独裁政権により失われ、
「自由」が支配階級のみのものとなりつつあり、
その他大勢の国民には、生活インフラは不自由なくなったが、
社会が分断され、、「個」だらけになった日本の社会、自分の身の回りの環境の中で、
常にあやふやになりがちな自分の「志誠」を検証することだった。
民主主義を取り戻す事が、腐敗する運命にある絶対権力を掣肘するという
重大な社会的功能があると10年程前から感じていた。

ギリシャ、ローマ、中華帝国の歴史を振り返れば、
1党独裁が民主主義を後退させていく世界史の現象ですから・・・。

自分のブログを始めてみると、他人のブログが気になる。
下手な小説や、マスコミで取り上げられるベストセラーより面白いブログがある。

特に目を引くのが、どこからネタを引っ張ってくるのか知らないが、
情報系のブログで、今、旬の政治ネタをたくさん持っているブログのアクセスが凄いようだ。

通常、知り得ない情報をいち早く掲載しているわけだから、人気が出るのは当然だ。

ただ気になるのは、そういったブログをいろいろ見比べていると、
何故か自民寄りのブログに、通常知り得ない情報を流しているブログが多いことに
気づかれている方も多いと思う。

また、そういったブログに何の疑問も持たずに賞賛のコメントを寄せている
善良な(?)方たちが多いことにも驚かされる。

一般に、知り得ない情報を入手するという事は、
意図をもって、その筋の方たちから聞き出すか、
意図をもった方たちが流してくれと頼まない限り、情報は手に入りません。
当然そういった情報は、今問題になっている「記者クラブ」同様、
世論操作が主目的であり、衆議院選挙があるかもしれない今、
民主主義への気概を持った方たちは、選別基準を持ってもらいたい。

メジャーマスコミですらいい加減なんですから、気をつけましょうね・・・。



theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

低次元の総裁選終了。

麻生さん圧勝です。
念願の自民党総裁、当選おめでとうございます。

しかし、レベルの低い総裁選でしたね。
雁首並べて、仰っていることは抽象的で意味不明。
ひょんなことから小池さんや、石原さん、石破さんが総裁になってしまったら、
どうするつもりなんだろうと、冷やかに拝見していました。
自民党は人材難が極まった感を強く感じました。
日本の運営を任せたいと思わせる能力や、人間的魅力を全く感じませんでした。

当選された麻生さんは、言わずと知れた3世議員。
大富豪のお坊ちゃまだ。

二者連続のジメジメ、ネチネチ感がないから、
韓流スターにキャーキャー黄土色の歓声をあげるおばちゃんたちの支持が流れそうだ。
また、小泉劇場のようになるのは勘弁いただきたい。

しかし、失言では、森さんと双璧かもしれない。
コーフンすると必ず失言する方のようなので、
総選挙の前に問題発言で血祭りにあげられる可能性は高いが・・・。
衆議院選挙に初出馬した演説で開口一番、支援者に対して「下々の皆さん!」
と発言したことが、麻生さんの人格の全てを物語っているのではないだろうか。
国民の為の政治など、全く考えておられないであろう。
すぐに化けの皮のはがれそうな総裁だ。

個人的には、次回の総選挙は、日本の今後の在り方を問う選挙になってほしいと思う。
・カネを絶対的価値とする米国型資本主義の見直し。
・官僚主導政治廃絶。

この2点は、自民党政権では、絶対に出来ない改革と思う。
民主党でも抵抗が強すぎて出来ないかもしれない。
しかし、1党独裁政権が戦後60年続き、政・官・業のズルズルの現体制は、
民主主義国家ではない。
次の4年間は、将来のマットウな日本の形を作るための
大掃除の時間に当ててもらいたいと切に願う。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

テレ朝、大丈夫?

リーマンの破綻で、多くの日本人は欧米絶対主義が絶対でない事に目を向けるだろうか。

一神教から来る彼らの絶対主義が、日本人には受け入れられない事を欧米人は気付くだろうか。

欧米企業の日本進出でも、彼らの価値基準が受け入れられない事を何故学習しないのだろうか。
よっぽど頭が悪いか、日本人を見下しているかのどちらでしょう?
多分両方でしょう。

自動車の小型化しかり、
やたら大量に単品を買わせる大型スーパーマーケット、
最近ではIphone 3Gなんてのも、日本進出失敗の中に入ることでしょう。

日本人との価値観が違いすぎるので、物珍しさで話題にはなりますが、
息の長い商売には向いていません。
何故なら、自分達の価値観が絶対だと思っているからです。

スーパーで豚肉を塊で買って、ストックする生活習慣は日本にはありません。
ソフトバンクは、iphoneを誰に買ってもらおうと思ったんでしょうか?
初年度100万台目標だと聞きましたが、
iphoneを女性が使いこなせますか?(絵文字も使えなくて・・・。)

外資系のメーカの販社に務める私の友人が頭を抱えています。
・・・日本人の趣味・嗜好を製品に反映してもらおうとすると、首が飛ぶと・・・。
この10年で日本人に対する欧米人の評価基準が急落しました。
あぶく銭で日本を支配した気になっていたのです。
そのあぶく銭も日本の血税だというのに・・・。

その片棒を担いでいた竹中が未だにコメンテーターとしてTVに出演しています。
自己責任をごまかす為のコメントで、現政権の批判をしています。
現政権はあなたの尻拭いしているのではないのですか?

「日本の銀行が貸し出しを渋るから、景気が良くならない・・」
などと仰っておられましたが、
銀行に対して自己資本比率を引き上げ、圧力をかけたのはどこのどなたでしょうか?
個人や企業から担保をとって、融資している銀行に対して、
自己資本比率を引き上げる意味があったのでしょうか?
・・・ありませんでした。
不良債権処理の為だなどと、ごまかさないで下さい。
この政策により、何社の中小企業がつぶれ、何人の自殺者が出たのでしょうか?

あなたの経済政策は、「個人資産を投資信託にどんどん回せ」
が口癖でしたよね・・・。
でも、リーマンは潰れてしまいました。
サブプライム問題を内在した、原本保証のない外資ファンドに
日本人の預貯金を回すよう促していたのですから、
売国奴と揶揄されても仕方ないですよね。

さらに言わせて貰えば、
あなたの企業の債務・設備・雇用の切捨て政策のため、
国民を不安のどん底に陥れました。
雇用と所得に関する国民の不安が、当然消費不振となり、
現在の景気低迷の根源ではないのでしょうか?
もうあなたのコメントに耳を傾けるつもりは有りません。
TVにご出演されるのは結構ですが、経済問題を語られるのはどうかと思います。
心配なのは、将来ある学生に偏った講義をされているとのこと。
高校を卒業したばかりの何も分からない学生が、
ご高名のみであなたの講義を履修しない事を望みます。

責任転嫁・無責任発言をTVで垂れ流さないで頂きたい。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

波乱の週明け

自民党の見聞きに堪えない総裁選のドタバタの中で、
連休中にリーマンが破綻した。

自公政権は、アメリカ経済が失速すれば世界経済全体に波及するから、
日本政府は、何がなんでもアメリカ経済を支えなけばならないと考えているようです。
ニュースでも、御用学者が世論をそちらの方向に持っていこうとしていることが伺えます。
しかし、こうした考え方は、無限の経済成長を前提にした誤った考えです。

週明け、ドルが暴落しています。
今や米国政府は八方塞に近い状態である。
唯一、米国が立ち直る方法は、通例どおり、軍事力を持って、
戦争特需で景気を回復することを画策することでしょう。

米国人を救済するための、
米国の為だけの
言いがかり戦争を仕掛けることが容易に想像できます。

当然、現在の与党は、イラク侵略戦争を支持した小泉と同様、
米国経済復興戦争にすぐさま同調することでしょう。
後方支援の名目で、米国に日本国民の血税を惜しみなく注ぎ続ける名目を立てることでしょう。

それがグルジアなのか、イランなのか、アフガンなのか。
いずれにせよ、もう世界の承認は受けられない戦争になることは、確かです。

米国主導の新自由主義を骨格とする世界経済は完全に破綻することを認識し、
多くの罪のない人々を犠牲にする米国の暴走と
それに従順に従う自公政権を交代させなければならなくなったことを実感した週明けです。

米国隷属国家からの脱却しなければ、
独自の平和国家の構築は望むべくもありません。



theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

民主党基本政策


民主党代表に再選されたオザワンの基本政策が発表されたので、転載しとこう。
自民総裁候補が決して口にしない内容が盛りだくさん。
ビジョンの揚げ足取りはやめときます。
最後の一文、気に入りました。

*** 以下転載 ***
                                             平成20年9月8日
                                          衆議院議員 小沢一郎

                  新しい政権の基本政策案
                 ―新しい国民生活をつくる―

民主党は、衆議院総選挙に勝利して、国民生活を顧みない自公政権を倒し、
日本を再生させる新しい政権をつくる。
新政権は、「国民の生活が第一。」の大原則に基づいて、政治・行政の仕組みそのものをつくり替え、    「格差がなく公正で、ともに生きていける社会」を築く。
その主な柱は、以下の9本である。

1、全ての国民が安定した生活を送れる仕組み
(1)確実・公正な「信じられる年金」の確立
①「消えた年金記録」は国が総力を挙げて正しい記録に直し、被害を救済する。
②「年金通帳」を全加入者に交付して、記録が消えないシステムに改める。
③全ての年金制度を一元化し、年金の基礎(最低保障)部分は全額税で賄う。
(2)誰もがいつでもサービスを受けられる医療・介護の確立
①後期高齢者医療制度は廃止し、医療制度を一元化する。
②「医師派遣制度」を創設して、医療現場の崩壊を防ぐ。

2、安心して子育てと教育ができる仕組み
①子ども1人当たり月額2万6000円の「子ども手当」を支給する。
②公立高校の授業料を無料化し、大学などの奨学金制度を拡充する。

3、まじめに働く人が報われる雇用の仕組み
①国としてあらゆる手立てを講じて、「働く貧困層」の解消に取り組む。
②中小企業を財政的に支援したうえ、最低賃金の引き上げを進める。
③パートや契約社員を正規社員と均等待遇にする。
④働く意欲のある限り、生涯働ける制度を確立する。

4、地域社会を守り再生させる仕組み
(1)農林漁業の再生
①農業者への「戸別所得補償制度」を創設して、農業経営を安定させる。
②漁業についても、同様の所得補償制度の創設を検討する。
③安全な食料を国内で安定供給し、食料自給率を高める。
④森林・林業への自立支援を進め、100万人を目標に雇用を拡大する。
(2)中小企業の再生
①「中小企業憲章」を定め、国がタテ割り行政を越えて総合的に支援する。
②地場の中小企業に対し、税制面で研究開発や地域資源の活用を支援する。

5、国民の生活コストを安くする仕組み
①全国の高速道路を無料化し、物流コストを引き下げる。
②ガソリン、軽油の暫定税率を廃止し、増税分を国民に還元する。
③国のプロジェクトとして石油・ガス、原材料などの確保に取り組む。

6、税金を役人から国民の手に取り戻す仕組み
①特殊法人、独立行政法人、特別会計は原則として廃止する。
②役人の天下りを全面的に禁止し、税金のムダづかいを根絶する。

7、地域のことは地域で決める仕組み
①国の行政は、国家の根幹に関わる分野に限定する。
②地域の行政は全て地方に任せ、本当の地方分権を実現する。
③国の補助金は全て廃止し、地方に自主財源として一括交付する。

8、国民自身が政治を行う仕組み
①国会審議は、国民の代表である国会議員だけで行う。
②与党議員を100人以上、副大臣、政務官などとして政府の中に入れる。
③政府を担う議員が政策・法案の立案、作成、決定を主導する。

9、日本が地球のために頑張る仕組み
(1)地球環境の保全
①温室効果ガス排出量の半減に向け、省エネルギーなどを徹底する。
②太陽光、風力など、再生可能エネルギーの利用を推進する。
(2)主体的な外交
①強固で対等な日米関係を築くとともに、アジア諸国と信頼関係を構築する。
②国連の平和活動に積極的に参加すると同時に、国連改革を推進する。

以上の9本柱をつくることではじめて、新しい国民生活、新しい日本を実現することができる。
私は「日本再生」の大事業の先頭に立つことを誓う。

*** 転載おわり ***

さて、自公はどんな対案を打ち出せるんでしょうか?
2試合連続試合放棄の無責任政党には、期待もしていませんが・・・。
自民には、公明党と別れて出直してください。

theme : いまのニッポン我慢ならん!
genre : 政治・経済

政権継続した場合の将来

先週末、大阪から縫製工場の社長が出てきたので一杯やりながら聞いた話。

ヒット商品を自社開発して儲かっていたその社長は、
息子たちも後を継がずに独立したし、
そこそこ蓄えもあるので、日本脱出先を今探し回っているそうだ。

与党政権が継続した場合、お金持ちは、その判断が正しいと思う。

そもそも日本の経済は、職人気質の国民性を活かした物造りが経済の支柱であった。

石油ショックの後、原料高と人件費の高騰を、省エネ、省力化技術の開発でのりきった。
その効能として、燃費の低くて高性能な小型車を世界中に売りまくり、
逆境を見事に成功に転じて見せた。
小型自動車だけでなく全ての製品において、Made in JAPANは世界を席巻してきた。
日本はどんどん豊かになり、個人の所得を押し上げ、国内の物価は世界一になった。

外国と日本国内の物の価格差が広がれば、
農産物から工業製品にいたる全ての品目について、
外国生産者の標的になるのは、当然である。
海外から怒涛の如く安い製品が流入すると
日本企業は方々にある地方工場を閉鎖して、中国に移転させていった。

その工場で働いていた人たちは、失業してしまうから賃金カットに応じざる負えない。
しかし、中国の内陸部の人件費は、未だに40年前の日本の賃金と同じレベルである。
太刀打ちしようもない。

農業を営んでも、労働時間が長いうえ、採算にのりづらい為に後継者が育たず人手不足。
農産物や畜産物を無理して国内で生産するより、大手商社が輸入した方が
安くて便利だから、農業の従事者は減る一方。
反比例して休耕地が増えて、食料自給率が惨憺たる有様だ。
この日本における農業の今後も際限なく進むであろう荒廃は、
日本の有史以来、初めての経験じゃなかろうか。

抜本的な対策を取らなければ、農業も必ずダメになってしまう。

フッフフーの元ソーリが逃げ出してから、代わりに登場した総裁候補も
危機的な日本の現状に対して、日本の将来ビジョンを全く語らず、
具体性のない近視眼的な財政再建だ!景気対策だ!とのたまっておられるが、
バカバカしくて聞く気にならない。

自公政権と無能な官僚の積み上げてきた日本の借金は
800兆円に迫る勢いで増え続けている。
馬鹿共は返すあてもない借金を膨らませるだけで、
問題を先送りして、福田のようにサッサと逃げる。

近い将来、必ずそれで済まなくなる時がやってくるわけだ。

法人税や贈与税、相続税に手をつければ、お金をもった大阪の社長のように
海外脱出を考えるのは当然であるから、借金返済のための税収を確保するため、
安直な消費税の大増税しか残された道はない。

増税する前にやるべきことを、きっちりやらなければ、国民は黙ってないだろうけど、

次回の消費税増税後の日本は、貧困化が顕著になることだろう。
食料を自給できず、輸入するお金もない日本は悲惨だね。
という訳で、大阪の社長の動き方は、ごく自然な方向なわけです。

最後に日本に残るのは、公務員と貧乏人だけ・・・。
最悪、そこまで想像している金持ちが増えているという話でした。


theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

プロフィール

才谷 梅太郎

Author:才谷 梅太郎
私の名は、才谷 梅太郎、
「強者が弱者を虐げ、
利欲を貪る風潮。」
それを我慢ならん!と考える心は、それらを「悪」とする心こそ「善」である。
日本人よ、もっと怒りませんか。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
才谷のお薦め
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。