スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

憲法について思う 1

本日の産経新聞に
「構造改革 失敗だったのか」
という寄稿を読んで、違和感を覚えた。

当時どのような立場におられた方か存じ上げないが、
国際金融面での中心的な役割をされていた事が、誌面に記されている。

ご自身が金融ビッグバンをはじめ、日本のグローバル化を推進したから、
日本の構造改革が進み、現在に至っている・・・そうである。

日本のグローバル化?
私にいわせると、温室で育てていた花を、
いきなり雪の降る戸外にさらしたように感じているので、
当事者から 「私がグローバル化の門戸を開かなかったら、
日本は今頃どうなっていたか分からない」 ・・・と言われても、
違和感を感じえずにはいられない。

確かに、日本の経済にとってのグローバル化は、
荒波ではあったが、温室の中でしか成り立たない会社を整理する事には成功したろう。
しかし、その反動をもろに受けたのは、子供達ではないだろうか。

歴史上、日本の危機は、黒船の来航と第二次大戦の敗戦があるが、
二つとも、国民全員がその危機を共有することで、乗り越えてきた。
ある種のナショナリズムもともなって・・・。

ところが、今回のグローバリゼーションと言う危機は、
国民が皆、危機だとは認識せず、あっという間に自分の会社の経営者が
日本人ではなくなる、若しくは、他社に吸収合併され立場があやうくなる・・・
経験をされているサラリーマンが非常に多いのではないだろうか。

その結果、欧米式の「性悪説」を根源にもつ個人主義が蔓延し、
日本民族のもつ集団主義が排除され、信頼してきたコミュニティーが破壊された。
自信喪失した大人達に育てられた多くの子供達は、
当然、無気力になるものが多く、多発する少年犯罪の根本原因だと思う。

世界の中の日本を考えた時、グローバル化に順応していく事は急務であると思うが、
日本人本来の共同体を維持・強化する教育も同様に急務である。

何度も書いているが、日本人の勤勉さや平和主義は、世界に誇れる物だと思う。
欧米や中国・アラブのような個人主義の国には、平和はない。
人を信じる事が出来ない個人主義の国家を維持する為には、
「一神教」、若しくは、「完全契約制度」でしか人間を統制できないのだから・・・。

たとえ「一神教」、若しくは、「完全契約制度」で1国をまとめる事が出来ても、
主義・信仰の違う国とは対立するのが個人主義なんです。

古代からの日本人の身の回りにある全ての物を神格化した「八百万の神」の信仰は、
立派な日本人の信仰心ではないだろうか。
人間は全ての物から恩恵を受け、粗末にすれば罰があたる。
言い方は稚拙な感じがするが、人間として一番重要な要素だ。
日本人は、決して無信仰ではない。

そういったことをふまえて、
日本人の日本人あった教育制度を憲法に取り入れてもらいたい。

ボクちゃんソーリが言っていた「愛国心」だの「法の遵守」だのは
二の次、三の次だよ。

励みになります、ポチッと押してください。
ポチット押してつかーさい!



スポンサーサイト

theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

comment

Secret

プロフィール

才谷 梅太郎

Author:才谷 梅太郎
私の名は、才谷 梅太郎、
「強者が弱者を虐げ、
利欲を貪る風潮。」
それを我慢ならん!と考える心は、それらを「悪」とする心こそ「善」である。
日本人よ、もっと怒りませんか。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
才谷のお薦め
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。