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君に伝えたい、日本

先週の土曜日、予定がなかったので
産経新聞主催の「君に伝えたい、日本」というシンポジウムを聞きに行きました。
会場は、明治神宮の神宮会館。

雨は降ってなかったのだけれど棚曇り。
にもかかわらず、七五三、観光客で結構賑わっておりました。
神主さんを先頭に巫女さん、新朗新婦を先頭に、式を挙げたご両家皆々さまが参道を
しずしずと歩いてたりして、観光客は大喜び。
「やはり、日本人たるもの神式の結婚式がイーナー」、などと見とれておりました。

何気なく使っている明治、大正、昭和、平成などの元号。
そもそも漢の武帝の時代の中国に生まれて、朝鮮、日本などへ渡ってきた年の数えかただったそうだ。
日本で最初に使われたのは、「蘇我氏を蒸し殺す・645年」大化の改新の大化。

「明治」の出典は、やはり中国の易経「聖人南面而聴天下、嚮
「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む」という言葉の「明」と「治」をとって名付けられたそうな。
聖人(天皇)が南面(君主の位につき)天下(評判)を聴けば、明るい方向に向かって治まる。
まさに維新後の方向性を示している元号であったわけだ。

それでは、今の「平成」は?
昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御され、当時の小渕官房長官が嬉しそうに「平成」と書いた紙を掲げている画像が鮮明に思い起こされるが、その元号に込められた、考案した人の願いや、思い、祈りは、日本人の隅々にまで伝わっていない。

平成」の出典は
「史記」の「内平かに外成る」、
「書経」の「地平らかに天成る」から採られたとされている。
薄べったく意味を解せば、
「国も人間も、その内部が平和で穏やかであれば、それは外に形となって現れる。」
で平成の解釈を済ませてしまう人が多いが、考案したとされる安岡正篤氏が、
そんな、薄べったい解釈だけで考案したわけがない。

「内平かに外成る」、
「地平らかに天成る」
「万世永く頼る」
平成の元号の由来は、最後の隠された一文にて完成する。

天は何十億年という歳月をかけて天地、植物、動物をつくり、最後に人間を作った。
その人間は五十万年もかけて、精神や理想、文化、文明を発達させてきた。
人間が天の心を自らのものとして、この地上を平らにできれば、それは天の目指す所が「成る」。
そこに太平の世を開くことが出来る・・・。
要するに、平成の時代は、「神に対する深い自覚」を持て!
というメッセージが込められているのである。

現役の日本の政治家で、平成の元号に込められた願いや、祈りを深く肝に銘じて日々の政りごとにあたっているのがいるのだろうか?悲しいかな与野党ともに、全く思い当たらない。


そこで、冒頭のシンポジウムにもどる。
内容は、表題の通り「将来の日本に伝え残していきたい日本とは何なのか。」
私の知らなかった素晴らしい日本人がまだまだ沢山いたこと、
今の日本人が何をよりどころにすべきなのか、
とても面白かったです。
2,000人収容の会場は、満席。
惜しむらくは、60代、70代以上の聴衆がほとんどだったこと・・・。
現役世代も出来る限り参加して欲しいシンポジウムだ。(無料だし・・・)
都心とは思えない明治神宮を散歩がてらによろしい企画だと思います。


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theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

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才谷 梅太郎

Author:才谷 梅太郎
私の名は、才谷 梅太郎、
「強者が弱者を虐げ、
利欲を貪る風潮。」
それを我慢ならん!と考える心は、それらを「悪」とする心こそ「善」である。
日本人よ、もっと怒りませんか。

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